コミュニケーション力を伸ばすには?

くるみラボで相談に来られる内容で一番多いのは、コミュニケーションに対するお悩みです。

例をあげると、

・言葉のレパートリーが少ない。

・単語での表出が多い。2語文以上の文章を話すのが苦手。

・お友達とやりとりが少ない。

・場面に合った挨拶ができない。

・質問に対して答えることが難しい。

・発音が聞き取りにくい。

・家庭では話すが、それ以外の場でお話ができない。

・相手の話をちゃんと聞くのが難しい。

・保護者や先生の指示を理解するのが難しい。     など

保護者様から“ことばを増やしてほしい”、“コミュニケーション力を身につけてほしい”と想いがあります。私たちは、その想いからいろいろな道具を使ってお子様のレベルに合う内容を職員で話し合い検討しながら、個別療育をしています。

教材は、市販のカードやパズルを使用したり、お子様の理解度や好みに合わせて好きなキャラクターでカードやパズルなどの教材を手作りしています。

大人にとっては知ってて当たり前なことでも、子供にとっては初めて聞く事・知ることばかり。

知らない言葉を覚えたり、意味を理解する学習は『難しい』と感じるのは自然なことだと思います。

私たちは言葉の学習が『難しい。嫌だ。』にならないように、お子様の興味のある事柄から少しずつ言葉を増やしたり、やる気がわくような声掛けを行い、くるみラボでの療育が楽しい!!わかりやすい!!もっと知りたい!!になってもらえるように療育内容を日々意識して組み立てています。

また、30分間の個別療育、10分間の身体を動かす活動の中で、課題をするだけではなく、自分の気持ちを話す場や、相手への声掛けを練習する場も設けています。お子様とのやりとりの中で、【くるみラボは自分のことを受け止めてくれる安心できる場】と感じてもらえるように信頼関係を築きながら、1対1の場面でのコミュニケーションに自信をつけてもらい、保育園や学校など集団生活へつながるようにサポートしています。

そのような取り組みを行っていく中でお子様の『できた瞬間』がたくさん増えています。

・語彙や言葉が増えた。

・言葉の意味や概念(分類)が理解できるようになった。

・単語のみの表出が、2~3語文レベルが言えるようになった。

・挨拶ができるようになった。

・相手の話をよく聞けるようになった。

・自分の気持ちや出来事の説明が順序だてて言えるようになった。

・療育の場でたくさんお話してくれるようになった。

40分間の個別療育後、保護者様へのフィードバック時間で、この『できた瞬間』をたくさん伝えれるように心がけています。

これからも、お子様の『できた瞬間』を保護者様と共有し、たくさんの楽しい経験をお子様にしてもらえるように、職員も日々療育について勉強し、サポート力をパワーアップさせていきます。

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